共有

共有とは、共同所有のことです。一つのものを数人で所有することをいいます。

共有の場合、各共有者にはそれぞれに割合的権利として、持分があります。

権利の割合がはっきりしないときは、頭割りで平等な持分とされることになっています。(民法250条)

持分は、自由に処分することが可能です。

持分に抵当権を設定することも可能です。

共有物の共有者の1人が死亡した場合、相続人がいる場合は、当然相続されます。しかし、相続人がいない場合は、持分の割合に応じて、残りの共有者にその権利が帰属するように定められています。(民法255条)


共有者の1人が持分を放棄した場合も、相続人がいないときと同様に、持分に割合に応じて、残りの共有者に権利が帰属します。

共有物の使用は、共有物の全部について、その持分の割合に応じて使用できます。(民法249条)。一部分だけが使えるわけではありませんので、注意してください。